5月21日(日)文学フリマ東京36に出店しました!
5月は2度目の出店となる今回、東京流通センターで開催された文学フリマ東京36に出店しました。
今回は出店者・来場者数が1万1千人越えで前回(22年11月)開催時より3千人も多く、過去最高記録を達成したとのことでした!アトリエエポカは、新作のシリーズ三作目「りゅうのエポカと絆のうろこ」を携えて出店しました。
東京流通センターは東京モノレール「流通センター」駅から徒歩1分の位置にあります。当日朝、東京モノレール「浜松町」駅に到着すると、駅員さんが「本日開催されております『流通センター』でのイベントに参加される方は、『普通列車』にご乗車ください!」とアナウンスをしており、異例のアナウンスが出るほど出店者の数が多いのだろうかと思いながら流通センターに向かうと、なんと出店者ではなく来場者の方の長蛇の列ができており大変驚きました(開場まであと90分はあろうかという時間です)😳
その後正午に開場となり、入場待ちをしていた来場者の方の列が解消されるのに30分ほどかかったでしょうか。16時頃には出店者・来場者数が1万人を超えたとの場内アナウンスがあり、その後終了時刻の17時まで来場者の流れは止まらず、大変盛況のうちに終了を迎えました😌✨
アトリエ エポカのブースにも多くのお客様がお越しになりました。今回最初のお客様はなんと小学生のお子さん(!)で、りゅうのエポカシリーズをサンプル品で読み通した後、1〜3作をすべて購入してくださいました。小学生にとっては非常に高額な買い物です。面白いと思って購入を決めてくれた小学生と、その子の意志を尊重してくださったご両親への感謝の気持ちでいっぱいの状態で、展示会がスタートしました。
その後もブースには沢山の方がお越しになり、初めてのお客さまの中にも1〜3作をまとめて購入してくださる方が何名もいらっしゃいました。絵柄が可愛い・好み、ストーリーが面白い、疲れた時に眺めたい、と購入理由はお客様それぞれで、絵本を探しに展示会に来ましたという方もおり、アトリエエポカの絵本を選んでくださったことを、大変有難く感じました。また、「前回気になっていたけれど、購入できなかったので今回来ました」と伝えてくださる方もおり、継続して出店することで知っていただく機会が増えるのかなと、次回の出店に期待が膨らむ出来事もありました。
東京への出店は、関西圏の展示会に出店するより時間的・体力的に消耗するのですが、そんな疲れを吹き飛ばすほど、お客様とのコミュニケーションに元気と力をもらった1日でした。次回11月の文学フリマ東京37にも出店予定ですので、東京の皆様にお会いできることを楽しみに、今後も制作活動を続けていきたいと思います😊🌸