枚方蔦屋書店様にて「未来絵日記作り」ワークショップを開催しました！
Atelier Epocha枚方蔦屋書店様（大阪府枚方市岡東町１２−２）と協働で「未来絵日記作りワークショップ」を開催いたしました！
本ワークショップの目的は、子ども達に世の中にある様々なお仕事を知ってもらい、自分の将来の可能性を考えてもらう機会を提供すること。特に子ども達の興味関心の多い「本」・「電車」というテーマに絞り、普段目にする／聞いたことのあるお仕事だけでなく、裏方のお仕事も含め、「本」・「電車」を支えるお仕事を紹介しました。
参加したのは小1から中1までの子ども達。クイズも交えながら20分程度お話しした後、早速未来絵日記づくりです！
15年後の自分は何になっているかな？
その時自分はどんな気持ちかな？
15年後のその時、自分は何をしているところかな？
「作家になって、恐竜図鑑を作ってる！」
「装丁家になってる！でも今日は日曜日だから家で本を読んでるところ！」
「印刷会社の社員になって、新しい本を印刷している！」
「東北新幹線はやぶさの運転士になって、晴れの日に山のそばを運転してる！」
色鉛筆やクレパス、切った画用紙や折り紙を使って、自由な発想で絵日記を描く子ども達。見ているこちらは、そういう風に表現するんだ！そういう風に画用紙を使うのね！と、独創的な表現に感心しきりです。
最後には、「今まで自分の未来を想像したことがなかったから楽しかった！」と言ってもらうことができ、完成した絵日記を手に笑顔でお別れすることができました。
職業選択だけでなく様々なことにあてはまりますが、私からのメッセージとして「これから自分はどんどん良くなっていくと信じて、努力することをあきらめないでほしい」とお伝えしました。
今の時点でできないこと、苦手なことはたくさんあると思うのですが、あきらめずに様々なことにチャレンジしていってもらえたら嬉しいです。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました！
